【ネタバレ】相棒 season15 第7話 フェイクのあらすじと感想 捜査情報漏れすぎだけど面白かった

11月23日にテレビ朝日系で放送された相棒 season15 第7話 フェイクのネタバレあらすじと感想
展開、結末が読みやすい内容でしたが、スピード感があって面白かったです。
冠城亘(反町隆史)の活躍が少なく、杉下右京(水谷豊)があまり動かずにほぼ推理だけで事件の概要をつかんでいくのも面白かったです。せっかく元キャリアなので冠城亘の推理が冴えまくる話しもみてみたいですがね・・・
相棒 season15 第7話 フェイクのネタバレあらすじ
息子翔太の遺体が見つかった高木美奈子(安達祐実)は一緒に行方不明になっている中山広斗の母有里(木下あゆ美)に本当は自分の子供じゃなくてよかったと思ってるんでしょ!とキレる。
この誘拐事件捜査に杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)の特命係の二人も加わり(勝手に加わった)
亘は警察から帰る美奈子が笑いながらみんな馬鹿ねと笑うところを見てしまい、さらに美奈子が誰もいないはずの自宅マンションで子供に話しかけるような声を聞いてしまい、不審に思いこのことを右京に報告する。
中山有里は宝飾店を営んでいる裕福層なので誘拐犯から要求された身代金3億円を払って息子を助けようとするが、犯人は警察の動きを読み金の受取を拒否した。
取引が中止になったのは警察の動きがバレてしまっていると推理した右京、中山夫妻に犯人と共謀していませんか?偽装誘拐ではありませんか?と尋ねる。
すると、夫の中山良人が投資に失敗した補填に身代金を使おうとして犯人に協力していたが、今は犯人と連絡がとれないと白状する・・・
美奈子の自宅マンションには子供がおり、中山家には白花束が送られていた。
2度目の身代金受け渡しで犯人は日本円ではなくスイスフランでの支払いを要求してきて、その身代金を受け取った犯人が羽田空港方面行きのバスに乗ったことから海外への逃亡のために外貨に変えさせたと推理した警察とは違い、右京はスイスフランに変えさせたのは、日本円に比べ重さが10分の1になるのでバスの車内ですり替えが用意になること、羽田方面行きのバスに乗ったのは捜査員を撹乱させるためだと推理した。
ただ、そうなると身代金が入った袋と同じ袋を用意しないとすり替えは出来ないことから、未だに捜査関係者から情報が漏れているのではないか?と推理する右京、そこで犯人を見失ったと嘘の報告をして犯人を騙すことで広斗くんが監禁されている場所に戻らせて無事保護した。
犯人は元警察官で協力者に警察官がおり、捜査本部に盗聴器を仕込んでいたため捜査情報が漏れていた。
美奈子の自宅マンションにいた子供は美奈子の幻想。息子の死を受け入れられなくて死んだのは広斗くんだと思いこんで翔太くんが存在する幻覚を見ていた。
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