【WBS】首都圏のマンション価格バブル期超えも売行好調
2022年1月25日のWBS(ワールドビジネスサテライト)で報じられた首都圏のマンション価格がついにバブル期を超えたニュース。
番組では横浜に建築中の高級ホテルのようなタワーマンション1戸6億6,800万円が紹介され、購入している層は50代から60代の富裕層がセカンドハウスとして購入するケースが多いと紹介された。
このマンションでは最低価格が1億30万円と強気な価格設定になっているが、すでにすべて申し込み済みらしく、今後も高価格帯のマンションは売れていく傾向にあると思われているそうです。
実際に億ションと呼ばれる1億円以上のマンションの売れ行きはよく、億ションの売れ行きが好調なためマンション相場全体を押し上げる一因になっている。
専門家の見識としては、投資目的での購入は少なくマンションバブルではないと見る意見があり、工事費や土地代の高止まりが続いているため、数年は値下がりはなく、今後も大幅な下落、暴落は起こりにくいと見ているようです。
大幅なマンション価格の下落はないと見られてはいるものの、こういった高価格帯のマンションの購入者はローンを組まずに現金で購入するという人も少なくはないそうです。
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