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映画『図書館戦争』

映画図書館戦争のネタバレあらすじと感想

印象的なセリフが多いですし、法律の改正という事でタイムリーで見ていて考えさせられる作品。特にどうしてこんな世界になっちゃったんでしょう?という問いに年配者の石坂浩二が"人々の無関心です。多くの人たちは自分には関係のないことだと思っていた。表現が規制されることの本当の意味を理解できなかった。すまない。我々大人が君たちにこんな世界を残してしまった"と答えるシーンはきました!!

是か非かの判断が出来ないから自分は考えないとか、自分には関係ないであろうから答えを出さないのはマズイのかな?と・・・

何が正しくて何が間違っているか?正義は何なのか?は非常にデリケートで難しい問題ですが、自分の中で答えを探さない、考えないのはダメなことなのかなと考えさせられました。

岡田准一のアクションは少ないながらも相変わらずすごかったですし、見ごたえ十分でした。
正論は正しい、だが正論を武器にするのは正しくないというセリフ好きです。

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図書館戦争のあらすじ

図書館の自由に関する宣言

第1 図書館は資料収集の自由を有する。
第2 図書館は資料提供の自由を有する。
第3 図書館は利用者の秘密を守る。
第4 図書館はすべての不当な検閲に反対する。

図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る。

1988年昭和63年メディア良化法案が提出され、翌年、新年号正化と共に書籍などが検閲されるメディア良化法案が成立した。これにより多くの書籍が消え去ったが、2004年正化16年 検閲に対抗する唯一の組織図書隊が設立される。

そして本を守りたい一心から図書隊に入隊する笠原郁(榮倉奈々)

正化31年 東京武蔵野第一図書館に配属された笠原郁は教官の堂上篤(岡田准一)にしごかれ、食堂でうっかりチビだし!と悪口を言っているのを聞かれてしまう。
チビだデカいだけの木偶の坊だのとやり合います。

笠原は本好きだけで図書隊にはいったわけではなく、かつて本屋で頭ポンポンしてくれた図書隊の王子様を探していた。

ある日、図書館で雑誌を切り抜いている男性を発見し抵抗されるもその場で投げ飛ばす笠原郁
すぐに駆け付けた堂上に"確保した~"と自慢する笠原だったが、後ろから男がカッターで反撃してきていた・・・

堂上がとっさに庇い、かわりに手錠をかける。

拘束しないで何が確保だ!とビンタする堂上。
今まで教習と同じでスポーツ気分だった笠原は猛省するが、堂上に茨城の田舎に帰れ、お前は向いていないと言われてしまう。
いつかの図書隊員みたくなりたいから絶対にあきらめないという笠原に堂上はその図書隊員は図書隊失格だと言いその場を去る。

そして、とある訓練帰りに良化隊が検閲で強引に子供から本を没収しているところを目撃してしまった笠原は走る車の荷台から降り、本を守るための権限を発動しようとしたがまだそこまでの権限はなかった・・・遅れてきた岡田が権限を発動し本を守る。
堂上に怒られた笠原はあの人なら同じことをしました!と反論するが、バカがバカの真似をするなバカと言われてしまう。

当時、笠原がかばった本を守った図書隊員は堂上で、その時の行動が問題になり良化法案成立の材料にされてしまったのだった。

数日後、良化隊は東京武蔵野第一図書館に検閲行為を執行しようとし、それを関東図書隊が拒否したことで指定した時刻に強制執行を行うと宣言する。
これにより両隊が銃器をもった戦闘に・・・

図書隊員はこの強制執行で死んでも警察も司法も介入しない、報道もされない。常に不利な戦いを強いられている。図書隊は常に悪者にされている。

今回の強制執行でもけが人が出るが、図書は守り切る。

仁科(石坂浩二)は20年前の襲撃事件で右足を失っていた。そして20年前の事件を起こしたのは良化隊ではなく左手にブレスレットをした者が率いる謎の集団だった。

しばらく何事もなく(手塚(福士蒼汰)に告白された笠原は悩む)日々が過ぎていたが、野辺山財閥の元会長の野辺山宗八がなくなったことにより野辺山が運営していた小田原の情報歴史図書館が閉館されることになった。
野辺山の遺言で情報歴史図書館に所蔵されている全資料を関東図書隊が引き取ることになった。だがこの資料たちはメディア良化委員会が泣いて欲しがるほどのお宝だった・・・

そして資料移送日に良化隊VS図書隊の大規模な戦闘が始まる。

多数の犠牲者を出しながらもヘリによる資料の運搬を着々と行う図書隊だったが、良化隊隊長の指示で謎の集団(ガスマスクをした部隊)が動き出す。

謎の集団により仁科が人質に取られ、関東図書隊は残った資料の放棄し小田原の情報歴史図書館から撤退をすることになった。
堂上の指示で戦闘に参加しなかった笠原も人質に取られる。

笠原は目隠しをされていたが耳で情報を収取し、二人とも無事なことを連絡させられた際に柴崎と今晩ミルフィーユカツを食べに行く約束をしていたが行けなくなったと伝えて下さいと言う。
柴崎は笠原とそんな約束はしていないがミルフィーユカツが美味しいお店は立川です。自分たちがいる場所は立川であるという事を伝えたかったと助言する。

堂上は図書隊員の手帳を差し出し、独断で立川に向かおうとする。
単独行動は禁止だと同期の小牧幹久(田中圭)も付いていく

幽閉先で5年前に守った本を焼かれてしまった笠原は、仁科に"どうしてこんな世界になっちゃったんでしょう"と尋ねる。
仁科は"人々の無関心です。多くの人たちは自分には関係のないことだと思っていた。表現が規制されることの本当の意味を理解できなかった。すまない。我々大人が君たちにこんな世界を残してしまった"と答える・・・

仁科の義足は外されて30分放置するとGPS信号を発信する仕組みで会った為二人が幽閉されている正確な場所がわかり、すでに立川に向かっていた二人により仁科と笠原の救出が行われた。

結局笠原は王子様が堂上という事には気付かなかったが、とりあえず堂上を超える図書隊員になることを宣言する!!

そして、図書館の自由に関する宣言が刻まれた場所でのラストシーンで笠原は堂上に"励めよ"と言われ頭をポンポンされ、"うそ!"と言い、王子様が堂上であったことに気付いた模様

左手にブレスレットの男は武山健次(鈴木一真)でメディア良化法賛同団体幹部、詳しく描かれてはいませんでしたが、今度のスペシャルドラマ、続編映画でこの組織が詳しく描かれるかもしれません

図書隊のシンボルマークはカミツレの花、花言葉は苦難の中の力

図書館戦争


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